- ゴム手ローラー用の交換ゴムローラーを枠へ取り付ける方法をお調べの方
- ゴム手ローラーのゴムローラー交換の際に必要な道具を確認されたい方
- ゴム手ローラー製品にはシャフト1本タイプと2本タイプがあり、詳細を確認したい方
ゴム手ローラー用 | 替えローラー交換手順のご説明
本記事でご紹介するゴムローラー交換方法に関しまして、当社が製造販売している「ゴム手ローラー」製品が対象となります。
ハンドローラータイプ製品 「ゴム手ローラー」
ゴム手ローラーにはシャフトの取付方について2種類のタイプがある
当社の規格品はローラー寸法が3cmから60cmまで合計11種類ご用意しております。
その中で、ゴム手ローラー製品はシャフトの取付方が違う2種類がございます。
(A)タイプ | 面長3cm~18cmの製品
ゴムローラーの長さ=面長が3cm~18cmの製品は、(A)タイプとなります。
この(A)タイプの製品は、1本通し シャフト棒で、ゴムローラーを持ち手枠に取付けています。
- 3cm
- 6cm
- 9cm
- 12cm
- 15cm
- 18cm
(B)タイプ | 面長24cm~60cmの製品
(B)タイプは、ゴムローラーの長さ=面長が24cm~60cmの製品です。
(B)タイプの製品は、枠の両端から短いシャフトを1本ずつ、合計2本を通して、ゴムローラーを持ち手枠に取付けています。
- 24cm
- 30cm
- 40cm
- 50cm
- 60cm
(A)タイプと(B)タイプのイメージ図
(A) 3 cm ~ 18cm の製品は、1本通し シャフト棒で取付けています。
(B) 24cm ~ 60cm の製品は、両端に短いシャフトで取付けています。
特注品の場合は、3cm未満は(A)タイプ、61cm以上の製品は(B)タイプにて製造致します。
ローラー交換に使う工具
- M6用レンチ 2本 (1本はラジオペンチでも可)
⇒タイプ (A)・(B)に使用 - 薄型 M6用レンチ 1本
⇒タイプ (B)に使用
ゴム手ローラー製品の部品について説明
ゴム手ローラーに使われている部品ですが、上の写真の3種類が使われています。
以下、交換方法を文章でお伝えしますが、部品の名称が登場しますので、その際は上の写真を見て、どの部品のことを言っているか再度確認してみて下さい。
(A)タイプのローラー交換方法 [ M6用レンチ2本使用 ]
- 3cm
- 6cm
- 9cm
- 12cm
- 15cm
- 18cm
ローラーの握り手を手前にし、左側の「キャップナット」を M6レンチなどで、押えながら、右側 の「キャップナット」と「ワッシャーリング」を M6 レンチで回して外します。
片方の「キャップナット」が外せたら、シャフトをローラーと枠から引き抜きます。
ローラー交換後、再セット時、下の図の通り、ローラー内部にシャフト道は通っていませんので、左からシャフト棒を入れ、 右側の穴に通るまで、真っすぐシャット棒を導いて下さい。
(B)タイプのローラー交換方法
- 24cm
- 30cm
- 40cm
- 50cm
- 60cm
ローラーの握り手を手前にした右側の「キャップナット」 ( ワッシャーリングが入っている方) を外します。
(B)タイプ製品の「キャップナット」を外すためには「六角ホーマナット」を薄型 M6 レンチで押さえながら作業する必用があります。
「キャップナット」を外したら、ゴムローラーから短いシャフトを抜いて外します。
ゴムローラーの両側から1本ずつシャフトが通っていますので、片方のシャフトを外したら反対側も同じように外します。
(B)の方は、(A) より部品が少し多いので、 ローラーを外す前にセット位置をメモし、新しいローラーを取付けて下さい。
ゴムローラーを知る・探す スタートページ
お問い合わせはコチラからどうぞ
コメント